婚約/結婚指輪の必修知識1-何種類の指輪がある?それぞれの指輪の特徴

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結婚の中でも結婚式、新婚旅行と並び無視できない額が動くのが指輪選び。安くない買い物だから失敗はしたくない。そうはいっても異常者でなければ指輪屋を5軒も6軒もはしごしたくない、というのが正直なところ。そこでこのページでは全国展開している、もしくは日本中から顧客の来る指輪屋12選を紹介します。いずれも来店して店の方に直接話を伺い、実際に指にはめて確認したものです。一生に一回(予定)のものですし、12軒はしごしました。異常者なので。

内容

  1. 何種類の指輪がある?それぞれの指輪の特徴←今ここ
  2. 気になるお値段は?
  3. ダイヤモンドの選びかたー山から手元に届くまで
  4. 婚約指輪の選び方
  5. 結婚指輪の選び方
  6. 刻印サービスー何の文字を入れますか?
  7. 徹底比較12ショップレビュー

婚約したら婚約指輪、結婚したら結婚指輪、最近や婚約時に使うプロミスリングといったものもあります。このページではそれぞれの特徴について解説します。

婚約指輪

一言で言うと、プロポーズ時(もしくは後)に男性から女性に贈る華やかな指輪です。ダイヤの指輪というとみんながイメージする、大きなダイヤモンドが一つついたシンプルな指輪が婚約指輪です。もちろん今はそれ以外の多様なデザインがありますが、基本的には一粒のダイヤを美しく見せるデザインで作られているものが多く、結婚指輪と違いペアとなる男性向けデザインのものはありません。
この指輪を見せながらプロポーズ、というのは昔の映画やドラマにもあるようなロマンチックなシーンで憧れますが、今では様々なデザインから選べるため、男性側が独断で選んでサプライズプロポーズというのはやめたほうがいいでしょう。どうしてもプロポーズに何らかの指輪を見せたいなら、プロポーズ前からカップルで指輪を選んでおくか、あるいは後述するプロミスリングを使う方法があります。

使用シーンとしては婚約してから結婚するまでの期間だけでなく、デートやパーティなどちょっとおしゃれをするときにつけていくことも多いという人もいれば、結婚式でつけたきりめったにつけない、という方もいらっしゃいます。

結婚指輪

一言でいうと、結婚式で男女が指輪交換し、以後は結婚の証としてつけ続ける指輪です。普段使いとして、つけたきり基本外さない日常的な指輪としてデザインされています。基本的に男女ペアのデザインで作られており、また婚約指輪とあわせて使うデザインの結婚指輪が設定されていることも多いです。そのため婚約指輪のセールストークとして婚約指輪と同じブランドで結婚指輪も揃えることをおすすめされることも多いですが、これは半分は本当で半分は嘘です。(詳しくは選び方のページへ)

プロポーズリング、プロミスリング

一言でいえばプロポーズに指輪を渡したいが婚約指輪はは一緒に選びたい人向けのプロポーズ専用指輪です。結婚指輪は一生モノ、そして高い買い物です。サプライズプロポーズで買ったはいいけど、女性がデザインに不満を持つ、あるいは付き合っていると思っていたのは自分だけで女性には結婚する気はなかった、という悲劇を回避するために誕生した指輪がこちら。基本的にはプロポーズで使うだけのアイテムであり、デザインも多くありません。花束やレストランの予約同様、その日のためだけの出費と割り切ったほうがいいでしょう。比較的安価(それでも数万円しますが)で、かつプロポーズ成功した場合に同じ指輪屋で婚約指輪を注文するとこの指輪の価格分だけ割引価格で婚約指輪が作れるところもあるため、うまく使えば実質無料になるショップもあります。私自身のプロポーズでは登場しませんでしたが、プロポーズではぜひ指輪を出したいというカップルにはおすすめです。
 

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