プランターの選び方とフレグラープランターレビュー 緑のカーテン計画1

DIY

目的

ベランダにグリーンを置く事の必要性は前の記事でも軽く触れました。景色や空といったバルコニー外の遠景とウッドタイルの足元といった近景の間の「中景」として重要な要素の場所に何もないのは味気ないです。そこに植物があるだけでバルコニーの印象はずいぶんと変わります。

ある程度本腰を入れて取り組みたい方や、大きな庭のある方なら鉢植えでもいいのですが、ベランダサイズの場所に鉢植えは複数の理由からお勧めしません。

・屋内の一角にある分には存在感のある鉢植えでも屋外におくと一個では物足りなく感じる
・鉢植えは大きい植物を一個育てるには向いていますが、いくつも並べると圧迫感がある
・素材そのものの重さだけでなく、入る土の量など考えると鉢植えは重く、動かしにくい

そこでプランターの出番です。プランターであれば軽い上に、複数の植物を並べて植える事もでき、空いたスペースで家庭菜園もできます。

選び方

居心地のいいバルコニーを目指す、という観点から考えるとプランターを買う上で一番重要視するのは、「生活感を感じさせない事」です。いかにもザ・プランター、というような色や形は避け、また買うのでれば色や形はそろえて買う必要があります。

次に重要なのは、手間がかからない事。我々は園芸家を目指すわけではありません。軽くて持ち運びしやすく、底上げした網やすのこが土を逃がさず水だけ排水できるようになっている必要性があります。鉢底ネットが必要なプランターは避けた方が良いでしょう。

この2つの条件だけでは高くておしゃれなプランターが数多くヒットしますが、その中で抜群のコスパなのが大和プラスチックのフレグラープランターでした。

植木鉢 大和プラスチック フレグラープランター 50型 長方形 ダークブラウン 茶

フレグラープランターレビュー

購入したのはフレグラープランター50。横幅が50㎝で、実測値は50 x 20 x 17.6 cmでした。実物が届いて驚いたのはまずは質感。パッと見た程度ではプラスチックらしさはなく、とても安物には見えません。壁面の畝が緩やかにカーブし、素焼きの印象を与えます。またプランターにありがちな縁の返しもなくすっきりとしたデザインのため、虫の巣も作られにくそうです。ちなみに色はアイボリー・ブラウン・ダークブラウン・ダークグリーンの4種類で、またサイズも30cm~60㎝まで幅広く対応しているので、自分のバルコニーに合ったものが選べます。

プランター使用例
壁に這わずつる植物を植えるまで待ちきれなかったのでとりあえずネギを植えてみた

さてもう一つの排水システムも十分でした。正直言って最近のプランターならどれも排水はちゃんとできると思っていたのですが、このプランターはさらに上を行くよく考えられた構造をしています。まず、当然ながらすのこが底にあるので鉢底ネットなどをわざわざ買う必要はありません。面白いのは、裏から見るとわかりやすいのですが、排水溝が少し上げ底になっており、水が底に溜まるようになっています。そしてたまりすぎて上げ底を超えると水はあふれ出るので根腐れを起こしません。家を留守にする事が多い方や、多雨環境を好む植物を植える時には重宝します。

一方で、ネギなど水はけのよい土壌を好む植物を育てる時のために、側面に水抜きの穴が空いています。付属の栓をすれば水枯れを予防し、その栓を抜いておく事で水はけのよい土で育つ植物も育てられる、意外にも(失礼)値段に見合わず高機能なプランターです。

プランター裏面
プランターオーバーフロー穴

今回購入したフレグラープランターはポリプロピレン製(無印の衣装ケースと同じ材料)で軽く、9L ほど土を入れても拍子抜けするほどの軽さでした。おそらくはすのこの下の水はけ用スペースのおかげで見た目ほど重くならずに済んでいるのかもしれません。(軽めの培養土を使っている事もありますが)
プランターからの土の流出は少なめですが、気になる方は同じメーカーがプランターにジャストフィットする受け皿を作っていますのでそちらもセットで購入されると見た目のすっきり収まります。ただし、ボウフラなどが発生するので、受け皿にたまった水は定期的に捨てる事を忘れないでください。

植木鉢 受け皿 大和プラスチック フレグラープレート 50型用 ダークブラウン 茶色

コメント

  1. […] プランターの選び方とフレグラープランターレビュー 緑のカーテン計画1目的ベランダにグリーンを置く事の必要性は前の記事でも軽く触れました。景色や空といったバルコニー外の遠 […]

タイトルとURLをコピーしました