SALONE TOKYOお取り寄せしたら2000円の海外旅行を味わえた話

買ってよかった物
サローネ東京や広告会社からお金もらってるわけではないのですが、
あまりにも美味しかったので、ブログテーマ外ながらも記事にしました。

本来はGWに海外旅行を計画していたのですが、COVID-19の流行によりキャンセルし、実家への帰省もせず過ごしていたゴールデンウイーク。家で過ごすとレパートリーがすぐ尽きてしまいますし、また私は料理の腕前的にも高級レストランの味は出せません。そこで外食する代わりに、SALONE TOKYOのパスタを2種取り寄せました。

お取り寄せメニュー


サローネ伝統の究極のトマトソースパスタセット(2人前):2,160円
・イタリアで5年修業したシェフがつくる究極のミートソースパスタセット(2人前):2,700円
・パスタ世界一のシェフがつくる究極のアンチョビソースパスタセット(2人前):2,160円
・本場シチリアの味、究極のカジキマグロのラグーソースパスタセット(2人前):2,700円
・濃厚‼︎ 究極のアメリケーヌソースパスタセット(2人前) :2,160円

本場トスカーナの味‼︎究極の自家製サルシッチャ入りべシャメルソースパスタセット(2人前) 限定1日20セット 2,700円
・究極の鳥羽産タコラグーソースパスタセット(2人前) 限定1日20セット 4,320円
・究極の米沢牛赤ワイン煮込みソースパスタセット(2人前) 限定1日20セット 4,320円

トマトソース

サローネ伝統の究極のトマトソースパスタセット(2人前):2,160円

店名を冠する看板メニュー。麺はカラヒグ麺、いわゆる生パスタ。つまりのびにくく、くっつかず、それでいてモチモチしているので自宅で茹でてもそうそう失敗する事はありません。トマトもミートソースもともに麺は共通の太麺で、2人前260gです。

販売ページより引用
販売ページより引用

1%の食塩水を作り沸騰させ麺を茹でたら温めておいたパスタソースとあえて、付属のオリーブオイルをかけていただきます。

太麺であるのでソースの粘性は高めで、しっかりと麺に絡みます。普段家で作るときはもっぱら1.6mmか1.4mmの細麺派ですが、ここの太麺はパスタソースともマッチしており、食感としても一口目から高級店の味に遜色ありません。(まぁ実質販売元のサローネ東京はお高い店ですが。)

ですがこの記事を書こうと思った一番の理由はトマトソースの味です。正直なところトマトソースにはそこまで期待をしていませんでした。経験上、レストランで最も味の差が出るのがカルボナーラでトマトソースはそこまで当たりはずれが出にくいメニューと思っていたのですが、ここのソースは頭一つ抜けています。

自分で作ってみるとわかるのですが、トマトソースはとにかく加熱時間が重要で短いと水気が十分に飛ばず水っぽく酸味が残り、長すぎると香りが逃げてしまいます。自宅で作る時は長すぎると思うくらいがちょうどいいのですが、なかなか満足のいくものは出来ないので自宅で作るのは諦めました。町のレストランも同じで、ここ数年はトマトソースは食べていません。ところがサローネ東京のトマトソースは太麺にもしっかり絡むほど水分が飛んで濃厚になり、酸味も消えているにも関わらず、しっかりと香りがついていました。いろいろ企業努力されているとは思うのですが、おそらくは最後に入れる付属のオリーブオイルが最後の決め手である印象を受けます。

トマトソースと言うには若干オリーブの存在感が大きいながらも、私はこの味が気に入りました。昔プロヴァンスとパリに住んでいた事があるのですが、プロヴァンスの料理は素材は美味しい分、素材の味を生かしすぎると味同士が喧嘩します。特にオリーブオイルは南仏でよく使われますが、オリーブの存在感が強く出すぎてると全体の調和を乱しがちです。しかしこのオリーブはトマトソースをひき立て、また逆にトマトソースはオリーブの味を引き立てており、オリーブオイルの見事な使い方と言わざるを得ないです。私はイタリアには済んだことがないのでイタリア料理には詳しくないですが、少なくともこのオリーブの使い方はプロヴァンスでもなかなかない巧みさです。

販売ページより引用
販売ページより引用

美味しさでは後述するミートソースと同じくらいなのですが、私のトマトソースに対する前評判が低かった分、食べた時の驚き要素を加点し、総合的にはトマトソースに軍配が上がります。

ミートソース

イタリアで5年修業したシェフがつくる究極のミートソースパスタセット
(2人前)¥2,700

実は購入時は2100円だったので、ほんの1週間程度で600円値上がりしてるんですよね。1週間で30%に膨れ上がるとか怖い人から借りたお金でもそうそうなくないでしょうか。東京サローネは(多分)怖くないので安心してください。それだけ人気が集まっているのでしょう。


麺は共通の太麺。もちもち感はやはり特徴的。実は昨日トマトソースで今日ミートソースを食べたけど二日続けても飽きない味です。

パスタソースですが、ひき肉成分がたっぷり入っているので麺へはしっかり絡ませる事が必要ですが、あまり手間取ると伸びてしまうので、茹で時間は合える時間も計算に入れて茹でた方が安心です。完成したら付属のパルミジャーノチーズをかけていただきます。

一口食べて感じた事は肉がちゃんと主張している、というより肉がちゃんと主役を張れているミートソースです。食感は確かにひき肉のミートソースなのですが、濃厚な牛肉の香りはラグ―ソースのそれです。ここからは完全な推測ですが、牛肉をしっかり炒めて味を濃縮している、少量の糖を使ってメイラード反応を丁寧に起こし、香ばしさを出している、その香りが逃げないように牛脂を使って香りをしっかりと蓄えている、香りがきつくなりすぎないようハーブを使って臭みを整えている、といった手間はかかっているように思います。

販売ページより引用
販売ページより引用

先ほどのトマトソースがオリーブを主役にした地中海沿岸の料理の味付けなのに対し、こちらのミートソースはフランス北部の牛肉料理を思い出す懐かしい味です。サローネ東京はイタリア料理のお店なのでこれは見当違いの食レポなのかもしれませんが、私はこれを食べて当時を思い出しました。

1セット二人前2000円台で地中海沿岸やヨーロッパ中西部に旅行した気分になるクオリティのパスタソースセットです。オペラや街歩きはお取り寄せできませんが、食事であれば家にいながらに、現地でも割とおいしい方のレベルの味を楽しめるというのは東京サローネと物流とインターネットに感謝しかないです。

普段使いと考えると高いですが、外食に比べればお得ですし海外旅行に比べれば破格です。その辺のレストランではこの味は出せない事を考えれば、我が家ではむしろ今後もルーチンで数か月に1回程度は注文する事に決定しました。みんなが買う事で廃盤にならずに、今後も販売を継続して欲しいので今回は記事にした次第です。ぜひお試しあれ。

サローネ東京公式サイト

サローネ東京通販サイト (オートリザーブサイト内)

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