IKEAカーテンを吊るしたら感動した話

DIY

オーダーカーテンは高い

天井の高い部屋は解放感があります。ですが、カーテンをつける時が厄介です。カーテンレールから床までを測ると222㎝ありました。無印でもニトリでも既製品は2mが限度で、それ以上の丈になるとオーダーカーテンになります。無印などでは既製品の2m丈なら6000円程度で済むのですが、オーダーすると普通に2万円弱します。

同じ生地なのにちょっと長くなるだけで2倍以上高くなるの、なんか損した気分

海外なら高い天井にあわせて作られてるし、IKEAなら安いのでは?

というわけで探してみたら、大当たり。IKEAは250㎝丈のカーテンです。よっぽどオシャレなデザイナーズマンションでもない限り、250㎝あれば十分な長さですね。

IKEA MAJGULL
IKEA公式サイトより引用 MAJGULL

IKEAカーテンのラインナップ

既製品のサイズはほぼ全て145×250 cmで2枚セットです。全て1万円以内で購入できるので、無印良品のオーダーカーテンと比べると驚異的な安さです。無印も十分安いのですが。ただし、後述する通りフックをつけるときにひだを作るので、通常のカーテンレールであれば窓の幅は2枚で200~250㎝がカバーできると考えた方がいいでしょう。

規格が揃っている分、レースカーテンも混じっておりますが、IKEA公式サイトの検索画面は割と見づらいです。北欧家具らしく無地のモノトーン生地が多く、パターンものの柄もありますが、少数派です。遮光機能については割と幅広く揃っており、風も光も程よく通すものから遮光カーテンまであります。ただ遮光を突き詰めるというより、遮光というほどではないけどある程度光は通さない、くらいのあたりで細かく分かれています。

私が選んだのはMERETE

今回はリビングのカーテンだったので、厳密な遮光は不要。外が明るいか雨が降りそうな黒い空かがわかるくらいの光の通り方がよかったので、MERETEを選びました。実際につけみた写真はこちら。春の晴天時の様子です。

MERETE

遮光というほどまでは暗くしたくない時、柔らかな光だけ入れたい時にはちょうどこれくらいの生地感がありがたいです。遮光ではないカーテンの中では生地は厚め。商品説明にはこう書かれています。

厚手の生地を使用しているので、部屋が暗くなり、外からの視線を遮ってプライバシーを保てます。冬の冷気や夏の熱気を防ぐのに効果的です

IKEA公式サイト MERETE 商品説明

ちなみにサイズは規格が統一されているので、重量を見ればなんとなく厚みは想像できますが、MERETEは2.3㎏。光を取り入れると謳うHILJAが0.92㎏なので薄手のカーテンの二倍はあります。逆になるべく光は取り入れたい方はHILJAがおすすめ。

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IKEAカーテンと一緒に買うべき2つの小物

IKEA製品は基本DIYにすることでコストを抑えていますがカーテンも同様です。カーテンは布の部分しか入ってないのでフックと裾上げテープはこちらで用意する必要があります。市販のものでも合うのですが、IKEA製品も十分安いので手元になければ合わせて買いましょう。カーテンフックはRIKTIG 、アイロン利用の裾上げテープはSYです。RIKTIGは20個入りで、ちょうどIKEAの2枚1セットのカーテンも合計20個のフックが必要なのでぴったりです。

SY
IKEA 商品ページから

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意外と知られていないIKEAカーテンの感動ポイント

私は無印良品をリスペクトしていますし、無印のフラットカーテン(ノンプリーツカーテン)はすごくいいアイデアだと思うんですよ。だってカーテンのヒダって単なるデザイン以上の機能がないし、そのために布を多く必要とするし。

通常のプリーツカーテン
従来のプリーツカーテン

だからそれを不要じゃね?と言い切ってプリーツカーテンも販売した無印はカーテンの形を再定義したとも言えるんですが、IKEAが一枚上手だったのは、ノンプリーツ派にもプリーツ派にも両方使えるプロダクトを作っているんですよね。同じ一枚のカーテンが持ち主に合わせてどちらにでもなれる。たしかにプリーツ用とノンプリーツ用で在庫を抱えたり別々に作るのは、結果的にその煩雑さがコストとして上乗せされて消費者に跳ね返ります。IKEAカーテンの構造を見た時、本当にこれは一本取られたと思いましたね。

様々な吊るし方に対応するIKEAカーテン
左のフックのようにしわをよせずにつければノンプリーツカーテンとして、右のふっくのように布を寄せてフックをかければプリーツカーテンとして使える。

一般的なレールカーテンの場合、このタイプのフックを使うのですが、フックをかけるループが連続してびっしりある事で、プリーツなしから強めのプリーツまで自由自在に作れるんです。シンプルモダンな部屋ならノンプリーツから弱めのプリーツ。装飾の多いエレガントな部屋ならプリーツをしっかり作って存在感を出す。そんな使う人にあわせて変化できるカーテンです。ちなみにカーテンポールの場合は左のフックの隣にあるベルトループみたいなところにポールを通してカーテンを吊るす事ができます。本当にどんな部屋、どんなインテリアにも合うように作られていて、感心します。

IKEAカーテンがおススメなのはこんな人

・新居に越したばかりで部屋の方向性がまだ定まってない人
・今後模様替えや引っ越しするかもしれない人
・シンプルモダンな部屋もしくはカーテンを求めている人
・抗菌など特殊な機能や、麻の風合いより、洗えるコットンのカーテンを求めている人
・天井や窓が高く2m以上のカーテンが必要な人

カーテンに何らかの自己主張をさせたいシチュエーション(モロッカンスタイルの部屋に砂漠の民みたいなカーテンを吊りたいときなど)を除けば、カーテンとしての過不足ない役割を果たしてくれるIKEAのカーテン、それだけでもすごいのに価格もアンダー1万円でもはや尊敬すらしてしまいます。

とはいっても寝室だけは砂漠の民みたいなカーテンを吊るしたいので、いいのがないか今も探し中なのですが。

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